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肥満は生活習慣病の始まり

肥満は生活習慣病致命的な生活習慣病である心筋梗塞や脳卒中は、心臓や脳の動脈が詰まって硬化したところへ高血圧の負荷がかかり、血管が破裂してしまう病気です。
では、そもそもなぜ、動脈は詰まってしまうのでしょうか。
その原因には仕事や人間関係のストレスや遺伝など、本人の責任とはいえないものも多いですが、生活習慣の改善によって発症リスクを下げられることを否定する人はいないでしょう。

つまり、高血圧や糖質異常が現れにくい食生活を心がければ、血管が高負荷から破裂するリスクが減るという論法です。
すなわち、低カロリーで血糖値が急上昇しないように上手く炭水化物を摂取できれば、メタボリック検診日も安心ですし、より重度の生活習慣病の発症リスクを下げることができるという考えです。

サラダなパックごはんは、同じ量の白米に比べて、低カロリーで血糖値が急上昇しにくい栄養機能食品です。(日本食品標準成分表2010より)

糖尿病と血糖値とGI値

糖尿病患者数はすでに2000万人以上。GI値の低いご飯が必要。

現代人の6割が三大生活習慣病で死亡する(厚生労働白書 平成19年)といわれて久しいですが、もっと軽度な生活習慣病である糖尿病に関しては、すでに日本の人口の6人に一人が発症しているか発症の疑いがあるとまでいわれています。(国民健康・栄養調査 平成19年)

糖尿病の場合、カロリーよりも気になるのが血糖値です。
パンに塗るマーガリンは、パンよりも高カロリーですが、いくら食べても血糖値はほとんど上がりません。血糖値とはブドウ糖の働きによって増加しますので、その原因の大半が、ご飯やパンや麺類などの炭水化物によるのです。

血糖値の上昇を抑えるGI値62の白いご飯

そこでサラダなごはんは総合的なカロリーを下げることはもちろんのこと、血糖値が急上昇しないご飯を作ることにも真剣に取り組んでいます。
血糖値の上昇率を表すといわれるGI値ですが、GI値60をメニューの目安にすることが定説となっています。
サラダなパックごはんは現在、GI値62です。今後も開発を続け、GI値60未満を目指します。とはいえ、白米はGI値85ですので、GI値を気にする方には食べやすいことに違いはありません。


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