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糖尿病と血糖値とGI値

血糖値の上昇を抑えるGI値62の白いご飯

炭水化物の各種食品別のGI値(グリセミック指数)

(自社調べ)

ユーザー100人による食後の血糖値の変化

ユーザー100名様に普通の白米とサラダなパックごはんをそれぞれ召し上がっていただき、食後の血糖値の変化を記録させていただきました。
(岐阜市立女史短期大学調べ)

その結果、普通の白米もサラダなパックごはんも食前や食後2時間過ぎての血糖値に大した違いは見られませんでした。
しかし、食後30分の時点では、白米の場合、食後163まで跳ね上がった血糖値が、サラダなパックごはんの場合わずか104までしか上昇しませんでした。
この結果は、低カロリーよりも血糖値を気にする糖尿病の方々にはうれしい結果といえるのではないでしょうか。

GI値(グリセミック指数)

GI値(グリセミック指数)とは血糖値の上がりやすさを示した数値です。
血糖値の上昇は主に炭水化物によるブドウ糖が原因となっており、糖尿病患者にはGI値60以下の炭水化物が適しているとして、そばや玄米が勧められています。
普通の白米はGI値85と要注意の水準に達してしまっており、毎日食べ慣れたご飯が食べられなくなるのは大変なストレスとなる場合があります。

サラダなパックごはんは、糖尿病患者さんにも食べやすいように、GI値60を目標に開発を始めました。そして、現在のGI値は目標達成間近のGI値62です。これからも味のヘルシーの両立を目指して改良を重ねて参ります。


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