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玄米のメリットは、白米が取り去ってしまう胚芽・ヌカや含まれたビタミン・ミネラル・食物繊維にあります。玄米は白米より体内への吸収率が低く、このゆっくり消化・吸収されていくという過程が、血糖値の急上昇を防ぎ、胃腸を穏やかに保つ役に立つのではないかと考えられているのです。
玄米は、ビタミンもミネラルも食物繊維も豊富ですが、カロリー自体は普通の白米とほとんど変わりません。つまり、過剰に食べ過ぎると内臓脂肪や皮下脂肪の源になり、肥満が進むとメタボリックの疑いが浮上してしまうのです。
玄米は食品の血糖値の上げやすさの指針であるGI値(グリセミック指数)が低いため、糖尿病の方には食べやすい食品ですが、ダイエットや毎日の低カロリーだけが目的の方にとっては普通の白米を食べているのと変わりません。
米が手間暇かけて精製される理由は、やはりおいしいからです。
玄米をおいしく炊くのは意外と難しく、やはり白いご飯と比べて、わずかなヌカ臭さが気になって、毎日食べるのは無理という方は以外と多いのではないでしょうか。
健康を考えてご飯を代えることを検討されている方に、サラダなパックごはんが喜ばれています。玄米では実現できない低カロリーであり、食物繊維は玄米のさらに2.5倍以上も含まれているからです。
その上、白いご飯に比べても、おいしさで引けを取らないという部分が強く評価されています。やはり、毎日食べるご飯なので、おいしくないと感じたら続けることはできないようです。
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