糖尿病・血糖値・GI値62の低カロリーご飯

今や日本人の６人に１人の割合で糖尿病の可能性を否定できない人がいると言われています（平成19年国民健康・栄養調査の概要より）
空腹時でも高血糖が続き、ブドウ糖によって血管が傷付けられる糖尿病は、遺伝や加齢などが原因になることもあり、必ずしも肥満の方だけが患う病気ではありません。
そのため、ご飯の際、カロリーよりも血糖値を上昇させる指標となるGI値を気にされる方も多いのではないでしょうか。

ご飯をカロリーではなく血糖値で考えた場合、やはり体に優しい穀物は玄米とおそばが中心となるでしょう。しかし、この2種類だけしか食べられないということでは食事の楽しさは半減してしまうのではないでしょうか。
そこで、糖尿病の方でも食べられる白いご飯を作りたいという想いから、サラダなパックごはんが生まれたのです。

GI値62の白いご飯

サラダなごはんの目標は、糖尿病の人が比較的安心して召し上がることができると唱えられているGI値60でした。そして現在のGI値は62です。
もちろん目標達成まで今後も改良を続けていきますが、普通の白米がGI値85であることを考えると、ずいぶん血糖値に負担をかけにくい形で白いご飯が食べられるということがわかるのではないでしょうか。

肥満や運動不足も原因のひとつ

糖尿病の原因には、肥満や運動不足という生活習慣の乱れも大きな要因となっています。サラダなパックごはんは白米に比べて血糖値を上げにくいだけではなく、低カロリーでもあります。高血糖が不安な方が、もし白いご飯を食べたくなった時には、真っ先に思い出して欲しい逸品なのです。